F.B.I.歴代のフローターマスターとクラシックチャンピオンの殿堂 |
||||||||||||
長谷川 和雄 |
||||||||||||
2008年度クラシックチャンピオン |
||||||||||||
2007年度フローターマスター & クラシックチャンピオン |
||||||||||||
2007年度、見事フローターマスターの栄冠を勝ち取ったのは長谷川氏でした。F.B.I.の中では、以前から若手の最有力候補として、フローターマスターに最も近い位置にいると言われていた彼ですが、ようやくと言った感すらあるマスター奪取でした。おめでとうございます。 「若手」と書きましたが、そのキャリアは長く、Floater Mastersが年間ポイント制を導入する以前(本HPにデータ掲載が始まる以前)、Floater Mastersシリーズの母体となった、プロショップHAZE主催のフロータートーナメントが単発の大会として開催されていたのですが、その第一回大会に出場した経歴の持ち主です。当時、長谷川氏は高校生・・・18歳未満ゆえ、親の承諾書持参でトーナメントに参加したとのことです。その後、しばらくの間はトーナメント活動とは縁遠かった彼ですが、 2004年シーズンの途中から復帰し、すぐに北浦で当時のF.B.I.レコードで優勝・・・その後は上位の常連として、活躍していたのはご存知の通りです。 彼のフィッシングスタイルは「食わせるのではなく、食う魚を追いかけ続ける」・・・とにかく釣りが速く、そして動き続ける・漕ぎ続ける・・・彼とバッティングすることすら難しいスピードの持ち主です。ただ動き回るのみなら、体力さえあれば誰でもできるのですが、彼の特筆すべき点は、しっかりと魚の動きをつかんでいることで、このあたりのセンスというかバランスの良さは天下一品のものがあります。また、フィールドのタイプを選ばない点も彼の強さで、マッディーシャローでの手長えびバターンから、ディープフラットのワカサギパターンまで、幅広く対応してきます。 2008年、ディフェンディングチャンピオンとなった彼がどのような戦いを見せてくれるのか、非常に楽しみです。 |
||||||||||||
|
||||||||||||
フローターマスターとの一問一答 |
||||||||||||
|
||||||||||||
|
||||||||||||