２００４ フローターマスターズ・トーナメント
２００４・７・１１　茨城県・北浦
レポート　ｂｙ：王 惠龍
↑入賞者の皆さん。　（左から）上田氏（３位）、長谷川氏（優勝）、そして藤井氏（２位）。
Ｆ．Ｂ．Ｉ．フローターマスターの２００４年度の第５戦は７月１１日に茨城県の北浦にて開催されました。
トーナメント当日の北浦は快晴で水温も26-28度と高め、しかもアオコが発生しており、厳しいトーナメントが予想されました。

スタート後の経過は思わしくなく皆さんがキーパーをゲットするのに苦労されていた模様です。
そんな中でＦ．Ｂ．Ｉ．参戦2戦目の新鋭、長谷川氏が見事なキーパーを３本そろえ、Ｆ．Ｂ．Ｉ．新記録のウェイトで優勝。　２位は手堅くキーパーを獲りに行った藤井氏、そして３位にはやはりＦ．Ｂ．Ｉ．参戦２回目の上田氏が入賞しました。
フォトレポート
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ウィニング・パターンＱ＆Ａ
優勝：　長谷川和雄　氏
  • 北浦戦のプラは二週間前にはいりました。　エリアは江川付近を中心にディープエリアから様子をみたが不発・・・。　シャローかな？と思いドックの壁をチェック。　結果はすぐにでました３本で３５００ｇ。　シャローのバスがサイズ、コンディションがいいことが解りいいプラができました。
  • 当日は、江川付近のドックの予定でしたがチャプターのバスボートとバッティング・・。　仕方なくサブエリアの水門へ。　すぐに１本目がヒット！しかし痛恨の手元バラシ！！その２投後に１５００ｇ、３０分くらい休ませて同じ場所で９００ｇ、帰りの途中の水門でビックフィシュとなる４９ｃｍ、１５００ｇ。
  • すべて同じパターンで釣りました。　水門の際、護岸の際にテキサスリグ。　全部フォーリングバイトでした。　リグは　エスケープツイン、色はパンプキンベースのテキサスリグです。
２位：　藤井将之　氏
  • ・釣ったのは鹿行大橋西岸付近でルアーは4"ダブルテールグラブ+フラスカート（シナモンブルーフレーク）のテキサスと2"パワーホッグ（パンプキン）のダウンショットです。
  • 前日、湖のアオコがひどかったので少しでも良い水があるところを車で探しました。
  • 山田ワンド北の岬周辺、鹿行大橋南西岸、江川周辺の水門付近に多くのテナガエビとチチブのような魚が浮いているのを確認。なかには卵を抱えているエビもいました。今回は魚は水通しが良い砂利底のシャローに浮いているというイメージを持ったので、その思い込みを通すことにしました。
  • 今まで釣れないエリアをすぐ見切ることが多かったんですが、今回ノンオールで出ることで釣りだけに集中できました。楽しく釣りができて、結果も出たのでこれからノンオールで出る機会が増えそうです。
３位：　上田泰弘　氏
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