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フローターマスターズ・トーナメント
2005
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2005年10月30日 茨城県・霞ヶ浦(州の野原)
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レポート by:王 惠龍
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フローターマスターズ・トーナメント2005の最終戦は2年ぶりに霞ヶ浦の州の野原にて開催され29名のエントリーがありました。
トーナメント当日は曇りでしたが、若干ターンオーバーしていたために魚の活性は低くめでした。
そんな中でシャローのバスにトップウォーター・オンリーで挑んだ伊藤洋治氏が見事にビッグフィッシュをゲットして優勝。 2位には発入賞の城川氏が僅差で入り、そして3位には安藤氏が「霞スペシャリスト」の本領を発揮して入賞しました。
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←上位入賞者と新フローターマスターを囲んでの恒例の記念写真。 みなさん、おめでとうございます。
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フォトレポート
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写真をクリックして拡大した写真とコメントをご覧ください。
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ウィニング・パターン & コメント
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優勝: 伊藤 洋治 氏
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- ポイントは前日のプラで好感触を得た牛堀エリアのジャカゴ、石積み堤防、アシを選択した。
- この時期は小さいワームのゆったりしたアクションより小魚が逃げまどうような動きにより強くバスが反応すると考え、徹底的にペンシルベイトやダブルスイッシャー等のトップを投げつづけた。
- 予想は見事に的中し、5本のバスをキャッチすることが出来た。
- バスをキャッチしたルアーは全てオリジナルザラスプークのクローム系のカラー(
ポパイオリジナルカラーのコーデルクローム
)で、やや強めのドッグウオークアクションが効果的だった。
- 真昼間の12時頃、着水と同時にザラを丸のみしたバスがビッグフィッシュとなった。
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2位: 城川 晃邦 氏
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- プラには入らず、ぶっつけで本番を迎えました。 朝、地図を見ながら考え、直感で本湖でクランクを引く事に決めました。 フラットサイドやウッドクランクを引いてもノーバイトで、ラトル入りが良いのかと思いCB100を投入、僅か2投でこの日の最大魚をGET!その後は戻りながらクランクを引き続けましたがノーバイト。
- 残り1時間半でスタートエリア前の真珠棚を1本づつ丁寧に探り2本立て続けに釣れました。
- リグはロッククローのテキサス、シンカーは5,5gカラーはアオザリです。
- シャローマッディーは不得意で自信は無かったのですが、今回は運が良かったと思いますが、運も実力という事でお許しを(#^.^#)
- 初入賞でとっても嬉しい気分ですが、1位の伊藤さんにバス釣りの奥深さを教えられました、ありがとうございました。
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3位: 安藤 裕一 氏
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- プラは前日のみ入りました。 去年良かったエリアをザット流したのですがあまりパッとしませんでした。
- 試合当日は気持ちをガラッと切り替えて、旧真珠棚跡で見えない杭に目掛けて、秋らしい釣りを・・・と思いベビーシャット75(キンクロ)を撃ち、
スタートして30分で760キャッチ!
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その後12時まで、ノーバイト・・・・・・。 あきらめモード突入してY氏が接近。 ランチにしようと、意気統合してY氏に背を向けて接近しながらキヤスト!殺気を消したTDバイブ(キンクロ)にまさかのキロフィッシュ!!
- おにぎりを喰らいながら、「あと一本!!」と、殺気丸出しのキヤスト・・・・・・。
- 接近していたY氏に(この時点までノーフィッシュ)連続バイト。 2本もキャッチ・・・。 ラスト1時間余り、完全にY氏に釣り負けました。 同じエリアでのこの差は、ラトル入りの差みたいでした。 あのへんてこバイブにやられました。
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