フローターマスターズ・トーナメント 2006
2006年5月28日 茨城県・州の野原
レポート by:王 惠龍
フロターマスターズ・トーナメント2006の第3戦は5月28日に茨城県の州の野原で開催されました。 おりしも低気圧の通過中で強い雨と風に見舞われ、過酷な状況下でのトーナメントとなりました。 それでもウェイイン率は参加26人中18名と大変に高く、結果的には良いトーナメントとなり、前日よりストロングパターンを掴んでいた井上氏が見事初優勝。 2位と3位にはフローターマスター経験者の安藤氏と横山氏がそれぞれ入賞しました。
←ウィナーを囲んで恒例の記念撮影です。 初優勝の井上さん、おめでとうございます。
フォトレポート
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トーナメント当日の雨でカメラが曇ってしまいお見苦しいところがありますが、なにとぞご了承ください。
ウィニング・パターン & コメント
優勝: 井上哲也 氏
  • プラには一週間前と前日に入りました。 一週間前にはアシ手前でポツポツと釣れるもののポイントを絞りきれなかったので、前日プラの際にはメインのポイント(スタート地点の左先500Mの水門辺り)を残しフィーディングシャローのラン&ガンにて広く探る事にしました。
  • アフターの時期だったのでバズベイトに反応が良く二桁のバスをキャッチし、当日も水門周りのシャローエリアを中心にバズベイトでのラン&ガンでいく事にしました。
  • 使用したルアーはゲーリーバズベイト。
  • この作戦が見事に的中し開始1時間で3本そろい優勝する事が出来ました。
  • 自分の好きなパターンでの優勝は本当にうれしかったです。
2位: 安藤裕一 氏
ただいまコメントを待っております。
3位: 横山晴彦 氏
  • 釣ったのは稲敷大橋から本湖側すぐのところにある幅20〜30mほどの“鉄の矢板”というのでしょうか?そこで全ての魚を捕りました。
  • 使用したのは「ロボリーチ」で色は「AYU2」、リグはダウンショット。
  • 波状の鉄板の凸部と凹部をひとつづつ丁寧に探り、全てフォールでのバイトでした。
  • トーナメント終了1時間前まで全くのノーバイト。 
  • 強風の疲れもあって、橋脚脇でふて寝していましたが、“最後にちょこっと打ってから上がるかぁ・・・”と寄ったポイントでアッという間のリミットメイクはとても運が良かったです。