フローターマスターズ・トーナメント
２００６
２００６年１1月４−５日 茨城県・外浪逆浦
レポート ｂｙ：王
惠龍
 |
|
フォトレポート
写真をクリックして拡大した写真とコメントをご覧ください。
ＤＡＹ １
 |
 |
 |
 |
 |
 |
 |
 |
 |
 |
 |
 |
 |
 |
 |
|
ＤＡＹ ２ |
||||
 |
 |
 |
 |
 |
 |
 |
 |
 |
 |
ウィニング・パターン ＆ コメント
優勝： 横山晴彦 氏
- 【１日目】釣った場所は常陸利根川を渡った、北東に面した護岸帯。台形状に突出したところから与田浦水門ワンドの入り口までのエリアと、常陸利根川と外浪逆浦が合流するエリア（送電線の真下辺り）で、使用したルアーはロボのリーチ（AYU2）のダウンショットとマスクバイブ60（HLキンクロ）でした。
- 今回は年間優勝の懸かった大会故、めずらしく前々日からプラに入り、このエリアに目をつけていました。
- 朝一番、台形状に突出したところからリーチで護岸を流すもノーバイト。 一昨日はもっと簡単に釣れたのに・・・この２日間で魚が大きく動いてしまうような状況の変化は無いように思えたし・・・と、気を取り直し、ダウンショットのシンカーを約半分に落として流し直すと２キャッチ、１バラシ（ラインブレーク）。
- ２本入った時点でキッカーを狙いに常陸利根川と外浪逆浦が合流するエリアまで移動、リップラップからブレイク上までのシャローを中心にマスクバイブを投げまくるが終了３０分前まで２バラシ（内1ラインブレーク）。
- もう帰着しようかとオールを出して10ｍ程漕いだところで“神の声”（風が巻いたのか？何かを感じた）、オールを置いてキャストすると１投目でバイト、待望のキッカーが釣れちゃいました。
- リミットが揃ったところで翌日のためにスパッとストップ・フィッシング。出来すぎた予定通りの釣果で１日目のウェイインとなりました。
- 【２日目】朝一番、前日と全く同じパターンで台形状に突出したところから与田浦水門ワンドの入り口までの護岸をリーチで流し３キャッチ。その後、１日目にキッカーを捕った場所へ行くもこの日はノーバイト、入替えができずにフィニッシュとなりました。
- 初日は２回のラインブレークに凹みましたが、いずれも自分の怠慢。
最初はスピニングのドラグ調整をいい加減にしていたせいで、バスの横走りにラインが出て行かず、フックのアイからブレーク。 次はゴロタでの巻物でラインがキズ付いてのブレーク。
いつもはちゃんとドラグ調整するし、ラインもこまめにチェックして結び直すのに・・・この日に限って・・・。 バスさんごめんなさい。以後、気をつけます。
２位： 田山康洋 氏
- プラが出来なかったので、初日はプラのつもりで臨み、常陸利根川のテトラや与田浦水門周りの葦で釣りをしました。
- 結果的に初日は、常陸利根川のテトラでお昼頃に一本つれただけでした。
- 二日目は、前日釣ったテトラに絞って丁寧に釣り始めると、すぐに一本目が釣れ、さらに30分後位に二本目が釣れました。 しかし、その後は何事も無くトーナメント終了
- 釣ったルアーは、ラバージグでトレーラーはフラッピンホッグのグリパンです。
- まさか２位入れるとは思いませんでした
３位： 長澤哲也 氏
- プラは無しで、外浪逆浦は初めてだったので何も分かりませんでした。
- 1日目スタートして、とりあえず常陸利根川を目指すことに・・・。
- 途中で水門の近くに良さげなアシを発見したので撃って1匹ＧＥＴ！ ルアーはＳＨＯＴでした。
- ２日目も、２匹目のドジョウを求めて同じアシに・・・。 ファットイカ白ノーシンカーで探ると・・・いましたよ２匹も！ 朝一連発でした。
- しかし2匹目を抜くときに、バスがアシに宙づり状態！緊急レスキューでアシに近づくとガサガサと何匹ものバス達がアシ奥からエスケープ！（泣） 当然、３匹目は釣れませんでした。 ２日間とも釣れたのは朝一だけでしたね。
- 今回、外浪逆浦は初場所だったので釣れたらラッキーくらいの気持ちで挑みました。
- ２日間ともモーニングサービスのバスだけでその後は延々バイトすらない状態・・・釣果内容は満足していなかったのですが、2日間とも魚が釣れたし、まぁいいかと納得してたら3位って・・・予想外の順位・・・ラッキーだったな、と。