2018年 F.B.Iフローターマスターズ第6戦【河口湖】結果

F.B.I 2018年フローターズマスターズトーナメント最終戦となる河口湖戦が10/21(日)に開催されました。

レギュラー戦での開催は2011年以来の実に7年ぶり。

地理的な問題か時期の問題か、今回の参加者は15名と今シーズン中、最も少ない参加人数でしたが、少数精鋭のメンバー達の奮闘により、大会は大いに盛り上がりました。

今回の戦いの舞台となった河口湖は、普段F.B.Iの試合が行われている霞水系や裏磐梯水系とはかなり趣の違った湖でありました。

河口湖は、平成19年以降ワーム(いわゆるプラスチックワーム)の使用が禁止されており、これに代わってポークリンド(豚の皮など天然素材のもの)なるものを使った釣りが主流となってまいりました。
また、河口湖では定期的にバスの放流を行っており、これを狙った釣りにおいては、なんとバスボートが数メートル間隔で並び、管理釣り場以上に一箇所にひしめき合って釣りをするという、普段、霞や裏磐梯で「他選手のワンキャスト範囲以内への進入禁止」というルールで戦っている私たちにとっては、考えられない驚愕の光景に圧倒されたのでありました。
一方で、河口湖で生まれ育った「ネイティブ」は、ビッグベイトやビッグスプーン、マグナムクランクといった釣りで、60cm・10lb.オーバーという関東随一の破格の個体が釣れる湖でもあるという、正直何が何だかわからん湖だったと言っても過言ではなかったと思います。