フローターマスターズ・トーナメント 2006
2006年9月10日 茨城県・牛久沼ダム(ノン・オール特別戦)
レポート by:王 惠龍

フロターマスターズ・トーナメント2006の第7戦は9月10日に茨城県の牛久沼にて「ノンオール特別戦」として開催されました。
大会当日天候は曇り、水位が低く水質も今ひとつでした。
そんな状況の中、スタートより下流に向かったベテランの菊地氏が見事ビッグフィッシュを含むリミットをメイクして優勝。2位と3位は上流域を目指した田山氏と長澤氏が入賞しました。
入賞された皆さん、おめでとうございます。

←入賞者の皆さんを囲んで恒例の集合写真です。
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ウィニング・パターン & コメント
 
優勝: 菊地昭彦 氏
  • 場所は細見橋から下流水門までの両岸。
  • 朝、早い時間にスピナ−ベイト(3/7 V-FLAT チャ−ト)で2キャッチ1バラシ。 バズベイト1バラシ。 サイズは皆小さかったです。
  • 9時半頃からノ−シンカ−(3インチファットヤマセンコ−スモ−ク)で葦際を探りブル−ギル3本。
  • そしてビッグフィッシュ賞となる魚がポンツ−ンのエア−圧を下げている時に釣れてしまいました。 すみません。
  • 今回オ−ル禁止戦ということもありじっくり丁寧にときにはのんびりと釣りを楽しむことができました。
  • ありがとうございました。
2位: 田山康洋 氏
  • 前日プラが出来かったので、昨年と一昨年の秋の牛久戦で釣った上流のポンプ小屋手前のオダで釣る事にきめました。
  • 今大会はノンオール戦だったので、目的のオダにたどり着くまで一時間かかりましたが、すぐに魚の反応がありましたが、ギルのアタリばかり最初に釣れたのもギルでしたが、粘り釣りつずけると念願の一匹目が釣れました。
  • その後も同じ場所で釣りつづけ9時頃には、三本揃いましたが、11時頃まで粘るもギルは多数釣れたが、入れ替え出来ず。
  • 帰りに他のオダでも釣るが入れ替え出来るバスは釣れずに終了。
  • 釣ったリグは、全て4インチカットテールノーシンカーのワッキーで、カラーはウォータメロン・シナモン・スモークの全てブラックフレーク入りでした。
  • 久しぶりに、楽しい釣りが出来たうえに2位という結果付きでメッチャ嬉しかったです。
3位: 長澤哲也 氏
  • プラは前日だけ入りました。水が悪いのと減水を気にしつつ、見て回った結果、西谷田上流の沖目の乱杭が好印象でした。
  • 作戦としては上流域に点在する乱杭のみをローテーションしながら一日粘る予定。
  • 当日、スタートからポイントを目指し漕ぐも上流組(4〜5人?)中遥か最後尾(笑) 自分の遅さを呪いながらも早々と2本GET!
  • しかし、いつのまにか戦況は杭争奪戦に(笑)粘りに粘って3本目で本日MAXウェイト。
  • その後入れ替えサイズは釣れませんでした。
  • ルアーはチャートのスピナベ3/8oz、ひたすら一日グリグリしました。
  • 自分が参戦した試合でプラどうりに釣れたのって今回が初ですね。ある意味で貴重な一戦でした。
  • 今回、念願のクラシック出場権がとれたのでホッとしました。